★愛知県,名古屋で初期/後期研修を考えている医学生/研修医のみなさんへ★

当センターは,実り多き充実した研修生活が送れるよう,教育熱心な指導医と事務担当がチームとなって初期/後期研修医のみなさんを積極的にサポートしています.

https://nagoya.hosp.go.jp/interndoc-jr/

日頃の研修や勉強会の様子など当院の研修を体感いただけるような記事や,病院見学,説明会,採用活動関連の情報を随時発信してまいります.

興味のある方はのぞいてみてくださいね...φ(´ω`。)




2017年11月28日火曜日

セミナー開催のご案内「がんを診るという事」


NMC卒後教育研修センター主催セミナーのご案内です.

がん拠点病院で働くがんの専門医と,がんの専門以外の先生に絶対聞いてほしい!
総合診療とオンコロジーを究めた東先生の渾身のレクチャー!!

“がんを診るという事”
▶「主治医力」
▶「がん患者を診るための10の掟」

日時:平成30年1月19日(金) 18時~20時
場所:名古屋医療センター 第3会議室 (管理棟4階)
講師:東 光久 先生
   (白河総合診療アカデミー 准教授/白河厚生総合病院 総合診療科部長)
参加費:無料

対象は主として若手医師ですが,学生さんからベテラン医師の方,看護師さんやコメディカルスタッフの方,どなたでもご参加いただけます.

参加ご希望の方は,こちらの申込みフォームよりエントリーをお願いいたします.
(エントリー締切:平成30年1月15日(月))
卒後教育研修センター

2017年11月17日金曜日

平成29年度第4回CPCを開催しました

11月16日,
今年度第4回のCPCが開催されました.

今回の症例は
慢性経過で貯留した両側滲出性胸水の一例

呼吸器内科I先生の指導のもと,研修医1年次のK医師,M医師,Y医師の3名が臨床サイドのプレゼンを担当しました.3名は緊張しながらも,入念な準備をして発表に臨んでいました.

総合司会を担当した臨床腫瘍科のS先生,出席した研修医に次々と「質問はないですか?」と問いかけます.

病理サイドのプレゼンは,病理診断科のK先生と研修医1年次K医師(現在,病理診断科をローテート中です)が担当しました.非常に稀な症例だったようですが,丁寧に資料を作成し発表もすばらしかったです.司会のS先生からも「よく準備したね」とお褒めのことばをいただき,嬉しそうなK医師でした.

活発な質疑応答が行われ,予定時間をオーバーしての充実したCPCとなりました.
発表を担当した研修医の皆さん,おつかれさまでした.
司会のS先生,研修医の発表を指導してくださったI先生,K先生,ご出席の先生方,ありがとうございました.
次回CPCは1月開催の予定です.
卒後教育研修センター

2017年11月6日月曜日

ICLS講習会に参加しました

11月4日,5日の2日間にわたり院内でICLS講習会が開催され
研修医と看護師の皆さんが参加しました.

午前中はBLS,心肺蘇生の基本を少人数のグループでしっかりと学びます.
受講生の皆さん,汗をかきながらの胸骨圧迫の実習.

次にAED,気道確保,モニター・除細動器の3ブースに分かれて実習に取り組みます.



お昼休みのあとは,
心停止の異なる波形(VF/VT/PEA/Asystole)の正確な読み取りと
さまざまな場面を想定した心肺蘇生シミュレーションを行いました.

■受講生の感想■
「ERでの診療時の不安が解消されました」
「細かくアドバイスがもらえて,実際の現場に合わせた説明もあり,とても分かりやすかったです」
「とても丁寧に指導してくださり感謝しています.程よくリラックスした雰囲気で講習を受けることができてよかったです」
「研修医と看護師が一緒に講習を受けることで,指示をする側・受ける側それぞれの立場を理解することができました」
「体を動かして実習を受けることで,チーム医療の大切さに改めて気づくことができました」

1日ともに実習をしていく中で,次第に団結し
どのグループもとてもいいチームワークで課題をクリアすることができました.
 

受講生の皆さん,おつかれさまでした.コース修了おめでとうございます!
インストラクターを務めてくださった先生方,ありがとうございました.
卒後教育研修センター