★愛知県,名古屋で初期/後期研修を考えている医学生/研修医のみなさんへ★

当センターは,実り多き充実した研修生活が送れるよう,教育熱心な指導医と事務担当がチームとなって初期/後期研修医のみなさんを積極的にサポートしています.

https://nagoya.hosp.go.jp/interndoc-jr/

日頃の研修や勉強会の様子など当院の研修を体感いただけるような記事や,病院見学,説明会,採用活動関連の情報を随時発信してまいります.

興味のある方はのぞいてみてくださいね...φ(´ω`。)




2016年8月29日月曜日

平成29年度 後期研修医の募集を開始いたしました

名古屋医療センターでは,現在
平成29年度後期研修医を募集しています.

当院は,31の診療科をもつ愛知県内でも有数の規模を誇る
第三次救命救急センターを備えた病院です.
そんな大病院でありながら,診療科間,職種間での垣根がなく,
温かな職場環境を保っているのが特徴の一つです.
のびのびと,そしていきいきと,
自主性に溢れる研修環境で,後期研修医の皆も活躍しています.

また,教育熱心な指導医が多くいることは,当院の最も自慢できる要素です.

当院の強みといたしましては,
がんや循環器疾患(心筋梗塞や脳卒中など),血液難病,内分泌・代謝疾患,
リウマチ・膠原病,骨・運動器疾患および感覚器疾患などに関する分野において
最新最善の医療を行っていること.
また臨床研究センターを設置しており,
血液・免疫異常の病態解析やがんの診断を中心とした先進的な研究を行っていることが挙げられます.

そんな温かな,かつ充実した環境で
後期研修医としてのスタートを切りませんか?

ご応募をお待ちしております.
詳しくは当院ホームページをご覧ください.
名古屋医療センターHP 後期研修について
卒後教育研修センター

2016年8月24日水曜日

研修医勉強会 救急外傷カンファレンス『骨髄針の使い方』

8月23日の外傷カンファは,
『骨髄針の使い方』の実習でした.
 
骨の模型のほかに,生卵を使ってドリル式の骨髄針穿刺練習
器具の振動・穿刺部分以外への衝撃の少なさを実感することができました.
この日,病院見学にいらっしゃっていた医学生のお二人も参加し,
にぎやかな勉強会となりました.
卒後教育研修センター

2016年8月15日月曜日

平成29年度初期臨床研修医採用試験を実施いたしました

8月12日,13日の2日間にわたり
平成29年度初期臨床研修医採用試験を実施いたしました.

当院の研修医は出身大学に偏りがなく
みな異なるバックグラウンドを持っていて,多様性にあふれているのが一つの特徴です.
今年も全国の大学から多くの学生さんが受験に来てくださいました.

午前中に筆記試験を実施し,午後からは面接試験です.
当院では研修医による面接と,幹部・指導医による面接の2種類の面接試験を行っています.
「えっ?研修医が面接をするの!?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
来年4月から新しく採用される研修医の皆さんの,いちばん近くで共に働くのが,現1年次研修医たちであることから
彼らが採用活動に積極的に関わっているのです.
今年の研修医の皆も,面接の方法やどのような点に着目して学生さんと対話をするべきか等,何度も話し合いを重ねてきました.
そして実際に学生さんと面接をしたことで,
「初心を思い出すことができてよかった」
「来年度から自分たちが先輩として働くのだという意識を改めて持つことができた」
「普段はなかなか全員集まることができないが,面接のために同期のメンバーと集まり真剣に話し合いの時間を持てたのが良かった」
と,充実した顔つきで話してくれました.

当院の採用試験では,私たちが受験生の皆さんを面接するのみならず,受験生の皆さんにも私たちを面接していただいていると考えています.名古屋医療センターの文化に共感し理解していただいたうえで,医師としての第一歩を踏み出し,充実した2年間の研修をしてほしいと思うのです.

数ある全国の臨床研修病院の中から,当院を選んで受験してくださった
医学生の皆さん,ありがとうございました.

一緒に働く日を,楽しみにしています.
卒後教育研修センター