★愛知県,名古屋で初期/後期研修を考えている医学生/研修医のみなさんへ★

当センターは,実り多き充実した研修生活が送れるよう,教育熱心な指導医と事務担当がチームとなって初期/後期研修医のみなさんを積極的にサポートしています.

https://nagoya.hosp.go.jp/interndoc-jr/

日頃の研修や勉強会の様子など当院の研修を体感いただけるような記事や,病院見学,説明会,採用活動関連の情報を随時発信してまいります.

興味のある方はのぞいてみてくださいね...φ(´ω`。)




2016年9月7日水曜日

名古屋医療センターを紹介します②ER研修について

研修医の皆さんにとってERでの研修は,
土日や夜間の宿日直を含めると,2年間の臨床研修の中で非常に大きな割合を占めるといえるでしょう.

当院のER研修の特徴を,5つ紹介します.

ER専属医がいます!
当ブログにもたびたび登場しております近藤貴士郎医師は,
研修医たちの心強い味方(!?)ER専属医です.
ERローテーションの時には毎日夕方にその日一日の症例について振り返りを行います.勉強会やカンファランスも盛んに開催され,学びの機会が多くあります.

年間7,000台を超える救急車を受け入れています!
重症患者,CPA患者の搬送数は,愛知県内の主要病院と比較しても最多の部類,
豊富な種類と数の症例を経験することができます.
各診療科の救急に対する協力体制が整っており,集中管理が可能であることや
名古屋市中心部に位置する救命救急センターとして名古屋市中心部~北部および名古屋市北側の周辺地域からも救急搬送され,カバーする地域が広いことがその理由と考えられます.

屋根瓦式の指導体制が整っています!
土日や夜間の宿日直の際は,1年次研修医2名,2年次研修医2名,救命当直,病棟当直(内科・外科以外),内科当直,外科当直,CCU当直(循環器科),小児科当直(地域輪番制度)が配置されています.研修医がファーストタッチをし,各科専門医とER医がサポートします.

各診療科のオンコールバックアップ体制!抜群の連携!
診療科間の垣根が低いことも当院の特徴であり,気軽なコンサルテーションが可能,上級医に相談しやすい環境が整っています.
特に,神経内科・脳神経外科が連携する脳卒中治療の分野においては,
迅速な対応ができるようスタッフが待機しています.

強力なチームワーク!
第三次救命救急センターを備える当院は,いわば救急医療の“最後の砦”
「今日の名古屋は,私が守る!」という救急部長のもと,
研修医の皆も日々奮闘しています.

病院見学の際には,
夜間のERを見学いただくことが可能です.お申込みのメールにその旨をご記載くださいね.
病院見学のお申込みはこちらをご覧ください.
 ⇒名古屋医療センターHP 病院見学のご案内
 
卒後教育研修センター

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